カチコチ通信おんらいん 20221117

11月のカレンダー
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子供の頃、パーマンをみて、風呂敷をマントにして、なりきっていたつもりだった奧村隆充です。

さて、今日は火災保険について書いてみたいと思います。

日本には失火責任法(失火ノ責任ニ関スル法律)という法律(明治32年にできた法律らしいです)があって、隣家からのもらい火については、重過失が隣家にない限り、隣から出火して燃え移ったとしても隣家へ損害賠償請求の権利はないというものです。

このため、たとえ自分の建物に火の気がなくても、火災保険に入る意味はあり、ぜひ入っておくことを推奨します

居住していない建物と居住している建物の保険料

ただ、火災保険は住宅用と一般用があり、居住していないと、場合によっては入れることもありますが、般用より安価な住宅用の火災保険に入れません。

居住実態が変わったら連絡が必要

両親がなくなるなどして、住まなくなった実家に火災保険が掛けられていた場合は、保険会社に空き家になるもしくは空き家になったことを伝えなくてはなりません。

もしも、火災になった場合での、空き家であったことが判明すると、保険をかけていたとしても、原則、保険金が下りないからです。

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