2023.06.08 不動産オーナーへ「資産の管理とメンテナンスを怠らずに行いましょう」

6月のカレンダー
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子供の頃、運動会の時の青い空が好きだった奧村隆充です。

資産の管理とメンテナンスを怠らずに行いましょう

自分の資産を管理し、メンテナンスすることはとても大切です。不動産や財産を所有していると、それらを長く使うためにはちゃんとお手入れをする必要があります。

例えば、家を持っている場合、定期的な掃除や修繕が必要です。汚れやダメージがたまると、見た目が悪くなったり、機能が低下したりします。それによって、住み心地が悪くなったり、将来的な価値が減ったりするかもしれません。

同様に、投資や貯金も管理が必要です。お金を使う時は計画を立て、無駄遣いをしないようにしましょう。また、投資したり貯金を増やしたりするために、お金の動きを把握することも大切です。利子や配当を追跡し、お金が増えるかどうかを確認しましょう。

資産を怠ると、価値が下がったり、将来の利益を逃したりする可能性があります。だからこそ、メンテナンスや管理をおろそかにしないようにしましょう。自分の資産を大切にすることで、より良い将来を築くことができるのです。

解説のようなもの

人や、物事へは関心を持ちましょう。

サブリース、又貸し、借り上げ、賃貸不動産ではほぼ同じ意味に使います。

不動産運用会社がオーナーから物件(アパート一棟など)を借り、それを消費者に貸し出す事業をしますが、オーナーは最初に建築、サブリース会社へ賃貸契約後あとはお金が入ってくるのを見ているだけ、それでよい時代もあったかもしれません。

サブリース会社との契約書をみてみますと、オーナーは主にリスクをとる係。サブリース会社は果実をもらうおいしい係。という内容になっているものが見受けられます。

もしも契約されているのなら改めてリスクという観点でよく読んでみてください。

大きく怖いリスクとして、東海地方では東海地震がいつ起こるか、です。

これを切り離せるなら賃貸事業はおいしい。

東海地震が起こり修復不能となったとき、建物の壊れたもの誰が被害を受けるかというとオーナーです。

もしも、金融機関などからお金を借りてアパートを建てていたならば、地震後でも、返済は続けなければなりません。一銭もアパートから収入がなくてもです。

世の中にはノンリコースローンといって、こういった場合、返済しなくてもよい、つまり金融機関が責めを負うというローンもありますが、金利が高いことと、そもそも扱っている金融機関が少ないことなどもあり、アパートを建てる時にノンリコースローンを勧めてくれる事業者は私が知っているのは1社だけで、その他は検討すらしていないのではないでしょうか。

オーナーは常に大きなリスクを持っています。

東海地震のリスクを軽減するならば、東海地方以外にも物件を持つことです。その物件が日本にあっても、日本沈没が起こらない限り、助かる物件があり、その収入から再建して行くことができます。

物件には興味を持ちましょう。

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