カチコチ通信おんらいん

今日は秋晴れで気持ちの良い朝を迎えた奧村隆充です。

相続した不動産が売買しにくい場合は負動産(負け不動産)になるかも

最近よく聞く話ですが、昔は相続といえば不動産を取り合ったものが、今はお金がもっとも欲しがる財産のようです。

なぜ昔は不動産を取り合ったのか

不動産がよく売れていた時は値上がりが期待でき、しかも相続税を計算する評価額は実際の7割として計算できるので、相続税も安い。一方お金は銀行に預けてもそうそう増えませんし、相続税は金額そのままでかかりますので減税の恩恵を受けられない。

なので、不動産を相続した方が圧倒的に得だったのです。

なぜ今は現金を取り合うのか

しかし、人口減少などで限られた土地(都市部マンション用地など)は、現在不動産バブルがおこっていて非常に高く取引されていますが、土地部方少しでも離れてしまった土地で住宅地でもない土地については、用途が限られるため、売却するために買主を探すのにすごく苦労します。

そもそも負け不動産ってどこが負けてるの?

市街化調整区域内の農地、未指定地の山林や農地、電気、水道などのインフラがない土地の場合用途が限られまた、管理費として固定資産税をはじめ、水路使用料など様々な管理費で地域で負担しあっている場合は毎年いくらかはかかります。

未使用地であり、使用する予定もない場合は、ただただ管理費が負担ですので、売却することを考える方も増えるのですが、ほしい人が少ない。ただでももらってもらえる人がいない場合も近年あって、売買費用や解体費や整地代測量費を負担して受け取ってもらう不動産も国内ではでてきました。

こういう不動産を空き家問題を扱うような雑誌などではいわゆる「負動産」といわれます。

もしも扱いにくい不動産を相続したらこうしよう

これをどうすればよいかということなのですが、使うか売却するかを決めて早めに動くことが大切かと思います。

実家なども使っていなければ、この先「負動産」になるものもでてくるかもしれません。

ひょっとするとあなたも予備軍なのかも

山林の中の実家がある方、まだご両親が健在のうちに考え始めてもよいかもしれません。

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