2023.04.12 問題のある人の隣人になってしまったらどうしますか

4月のカレンダー
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子供の頃、学校の講堂の前で学研の雑誌「科学」と「学習」の販売があり、たまに買っていた奧村隆充です。

賃貸住宅は共同生活ですので、隣や上下に他人が住んでいます。

ご近所の隣人トラブルというのはテレビでも取り上げられたりしますが、ご近所より近い隣室との間でのトラブルというのは結構あったりします。

多いのは騒音、異臭、たばこの煙。

ペット禁止なのに犬や猫の鳴き声が夜になると聞こえてくるなんてこともあります。

契約でペット禁止なところがあるのは、ペットが騒音や異臭のもとになりがちなので。

これをなくすことはほぼ不可能なんです。

みんな他人だから。

極端な話をいうとみんなが知り合いになってもっというと友達になれば解決します。

おそらく、町内会での行事も意味はあって、知り合いになること。

人が生きていて生活するうえで全く音がしないということはなく、同じ時間帯に音が出ていれば問題なく。生活リズムが違っているから問題になるわけで。

生活リズムは違う人生を送っている場合には違っていて当たり前。

学生ばかりのアパートや、同じ職業の人が集まる会社の寮なんかはひょとすると騒音問題はあまりないのかもしれません。

違いを認めて、思いやるしか根本的な解決はできませんが、努力することで少しは解決できるのかもしれません。

しかし実際問題。傍若無人な方は存在するわけで。

アパートの場合は管理会社へまず訴えて、そこからお知らせを出してもらうことが考えられますが、不幸にして問題のある人がいる場合は自分が引っ越すことが早く問題を解決できます。

変な人にかかわって腹を立てている時間はもったいないです。

人を変えるより自分を変える方がはるかに早い。

そうやって、悪いアパートを我慢しないで変わることで、問題がある人が住みにくくなるので、(そういう実績が具体的にあれば大家さんがいれなくなります)問題ある人にはかかわらないで引っ越しすることをお勧めします。

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